磯遊びの持ち物リスト!必需品からあったら便利なものまで紹介します

磯遊びをする子供 レジャー・アウトドア

小さなお子さんから大人まで楽しめる磯遊び!泳ぐわけではないので海水浴に比べると気軽に楽しめる海のレジャーです。

磯場には貝やヤドカリ、潮溜まりに残された小魚など沢山の生物がいて、小さなお子さんにとっては自然に触れて学べる貴重な体験学習ができるのも魅力のひとつとなっています。

でも、忘れ物をしてしまうとせっかくの磯遊びが台無しになることもあるので、事前の準備はしっかりしておきましょう。この記事では磯遊びに行く際の必需品や持っていくと便利なものを紹介していますので、チェックリストとしてご活用ください!

磯遊びの持ち物リスト

潮溜まり

服装

  • マリンシューズ
  • マリングローブ・軍手
  • ライフジャケット
  • 水着
  • ラッシュガード
  • スパッツ・レギンス
  • 帽子
  • 防水のリュック

遊び道具

  • 網(タモ)
  • バケツ
  • 観察用のケース
  • 箱めがね
  • 水中メガネ
  • 潮干狩りの熊手
  • シャベル
  • トング
  • 虫眼鏡
  • 釣り竿

その他の持ち物

  • スマホの防水ケース
  • 日焼け止め
  • 虫除け
  • レジャーシート
  • ポップアップテント
  • ごみ袋
  • 飲み物
  • タオル
  • ウェットティッシュ
  • アウトドアワゴン
  • 救急セット
  • 保険証

磯遊びに行く際の服装

海岸で遊ぶ子どもたち

マリンシューズ

磯場はゴツゴツとした岩などがあり、ビーチサンダルでは危険です。必ず足の甲まで覆う滑りづらい靴を用意しましょう。

マリングローブ・軍手

怪我防止のためと、素手で触らないほうが良い毒を持った生物などもいますので、マリングローブや軍手があると安心です。なお、特に小さなお子さんがいる場合は、むやみに生物を手で取らないよう注意してあげましょう。

ラッシュガード

怪我や日焼け防止のためにラッシュガードなど、長袖の羽織るものも持っていくことをおすすめします。濡れても良いものを持っていくようにしましょう。

スパッツ・レギンス

短パンの下からスパッツやレギンスなどを履くと良いでしょう。

ライフジャケット

急に深くなっている潮溜まりなど危険な場所もあります。浅瀬で遊ぶ際も油断せずに必ずライフジャケットを着用しましょう。潮溜まりで泳ぐ際には浮き輪代わりにもなります。

帽子

日焼け対策と怪我防止のために帽子を被ることをおすすめします。

防水のリュック

貴重品や小物を持ち歩くために防水のカバンがあると便利です。両手が使えるようにリュックタイプのものが良いでしょう。

磯遊びに持っていく道具

網と虫かごを持って磯遊びをする子供

網(タモ)

潮溜まりなどにいる生物を捕まえるために網(タモ)を持っていきましょう。虫取り網では目が細かすぎて水中で扱うのは適さないため、専用の網を用意することをおすすめします。

バケツ

捕まえた生物や拾った貝などを入れるバケツも必需品です。

観察用のケース

捕まえた生物を観察しやすいよう透明なプラスチックでできた虫かごなど、観賞用のケースがあると便利です。

箱めがね

海面から水中を観察できる箱めがねがあると、お子さんでも水中を観察しやすくなります。プラスチック製の簡易的なものでも十分楽しめます。

水中メガネ

潮溜まりで泳ぐ場合は、水中メガネも必須です。場所にもよりますが、潮溜まりには沢山の小魚が取り残されていることが多く、泳ぎながら観察することができます。

潮干狩りの熊手

砂地の場所があれば潮干狩り用の熊手で貝や砂に潜ったカニを探してみましょう。

シャベル

こちらも砂地の場所で生物などを探す際に活躍します。素手で掘るのは危険も伴いますので、シャベルなどを用意しましょう。

魚掴み(トング)

捕まえた生物が毒を持っているケースもありますので、すぐに素手で触るのは危険です。釣りで使う魚掴みを持っていきましょう。料理道具のトングなどでも代用できます。

虫眼鏡

小さな生物などを観察しやすいよう、虫眼鏡も持っていくと良いでしょう。家に顕微鏡がある方は、少し海水を持って帰って、海の水にはどんな微生物がいるかを観察するのもおすすめです。

釣り竿

潮溜まりにたくさんの小魚が取り残されている場所であれば、釣りをしてみるのもおすすめです。穴釣り用など扱いやすい短めの竿を用意すると良いでしょう。なお、人が多いところで釣りをする場合は、周りに配慮して安全面に十分注意してください。

磯遊びに持っていくその他の持ち物

磯場で遊ぶ沢山の人達

スマホの防水ケース

磯遊び中もスマートフォンを持ち歩くかと思いますが、海水で濡れてしまわないよう防水ケースに入れましょう。最近では防水機能が備わったスマホが主流ですが、真水に対しての防水機能となっていて、海水で濡らしてしまうと故障の原因となりますのでご注意ください。

日焼け止め

夏場は紫外線が強く、また海面からの照り返しもありますので日焼け対策は必須です。ウォータープルーフの日焼け止めを用意し、またこまめに塗り直しましょう。

虫除け

意外ですが海にも磯ブヨなど噛まれると強いかゆみを発生させる虫がいます。長袖長ズボンを履き、それでも露出する肌には虫除けスプレーなどを塗りましょう。

レジャーシート

海岸で荷物を置いたり一休みしたりする際にレジャーシートがあると便利です。

ポップアップテント

砂浜などで一休みする際にポップアップテントがあると日除けにもなって便利です。ただし、海は風が強いことが多いので、飛ばされてしまわないよう注意が必要です。

ごみ袋

軽食をとったりした場合にゴミが出ると思いますが、ゴミをポイ捨てするのは厳禁です。ゴミを持って帰るためにレジ袋などを用意しましょう。

飲み物

熱中症対策に必ず飲み物も持参しましょう。お子さんが一緒の場合は、磯遊びに夢中になってしまうかと思いますので、こまめな水分補給を促してあげてください。

タオル

濡れたり汚れたりしますので、タオルは多めに持っていくことをおすすめします。泳ぐ場合はバスタオルや着替えも忘れずに持っていきましょう。

ウェットティッシュ

破れにくいウェットティッシュは色んな場面で活躍します。

アウトドアワゴン

駐車場から海岸まで距離がある場合は、キャリーカートやアウトドアワゴンがあると便利です。砂地を移動する際はタイヤが埋まって引っ張れなくなるので、できるだけ大きなタイヤのものを選ぶと良いでしょう。

救急セット

万が一怪我をしてしまった場合に応急処置ができるよう、救急セットも持っていくと安心です。

保険証

怪我がひどい場合は病院に行かなくはならないので、保険証も持参してください。遊ぶ前に近くの病院を調べておくと、いざという時に慌てなくてすみますので、事前に調べておきましょう。

最後に

磯場で捕まえたカニ

自然を満喫できる磯遊びですが、自然が相手なので危険も潜んでいます。毒を持った貝や魚、クラゲなどには要注意です。

また、磯遊びをする潮溜まりができるような場所は、満潮時には海の底になっていることが珍しくありません。遊びに夢中になっているうちに潮が満ちてしまい、気がついたら岸に戻れなくなってしまうという事故も発生していますので、事前に必ず潮汐表を確認しましょう。

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